Doluca Mahsen(夜)@練馬

Doluca Mahsen(ドルジャマフセン)
【練馬/トルコ料理】
前職時代の仲間と地元飲み。特に場所を決めていなかったが気になっていたトルコ料理店へ訪問してみる。
8時頃だが隣のラーメン店が行列できているのとは対照的に空席があり運よく滑り込む。
店内は暗くエキゾチックな雰囲気。奥のモニターではトルコの番組が流されている。
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とりあえずのビールはピルスナー ウルケルのミルコタイプ。
誰でも知っているビールの元祖、チェコのピルスナータイプ。使われているホップはチェコのザーツ産。
ミルコは専用タップで作り出すキメ細かい泡がまるごとの泡ビールで軽い口当たりと喉越しが楽しめる。知らないでこれが出てきたら、ちょっと驚いてしまう。
ミルコはほぼ泡だが、半分が泡のタイプはハラディンカと呼ばれるタイプ。
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トルコ料理といえばまずはメゼ。6種盛りを注文。
上から時計回りに、定番のフムス(ひよこ豆と胡麻ペーストあえ)
人参のハイダリ(ヨーグルト和え)
ナスのエズメ(ヨーグルト和え)
アジルエズメ(20種以上の野菜とスパイス和え)。意外と辛いので分量に注意。
チーズのハイダリ(トルコ産白チーズとヨーグルト和え)
そして真ん中がピヤズ(白インゲン豆のサラダ仕立て)
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メゼに合わせるエキメキはLavasという種類の自家製フラットブレッド。
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ドリンクはトルコの有名ビールエフェスのボトルでしばし休憩。
メインにはケバブではなくキョフテを。ラム挽肉のハンバーグ。羊の旨味を感じられて脂っこさもないので好きな一品。
こちらはラム肉を自家製で挽いているのだとか。
付け合せは玉ねぎに唐辛子、小麦のピラフにひよこ豆入り米ピラフ。
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ふとドリンクメニューを見るとラクの種類が豊富な事に気づく。そういえば最近アニス系を飲んでいない。
アニスは地中海東部やエジプトが原産のセリ科植物。種を精油したものを香りづけに使っている。
水を入れるとこの油が溶け出し膜をつくって乱反射することで白く濁るというのは有名な話。
せっかくなので一番クセの強いものをオーダー。Ala Raki(アラ・ラク)を勧められる。
生ブドウの天日干しを繰り返す伝統技法、3回蒸留の滑らかさとオーク樽で熟成した力強い風味が味わえるとの事。
てっきりトワイスアップで飲むものと思っていたら、アイス入りの濃いめの水割りを勧められる。なんでも、これは氷で温度を冷やした状態で飲むと美味しいらしい。
樽熟成なので色がついているが、これも水を入れるとやはり白濁する。アニスの香りの後に熟成香が追ってくるような深みのある味わい。
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このお店のトルコ人オーナーシェフがトルコの料理やお酒、歴史に至るまで非常に詳しく話がとても面白い。
ラクの原料がブドウだという事をこの歳にして初めて知った。しかもトルコはブドウの品種が非常に豊富。一方のウーゾなどは砂糖が入っているので栓を開けてしばらくすると蓋に砂糖が凝固してしてしまうが、ラクは砂糖を入れていないのでそのようなことがないというマニアックな薀蓄まで。

最後にもう一品追加しようと思い、ヘリムペイニルのソテー(ハルミチーズ)を。
オリーブオイルとレモンの付いた焼きチーズ。
料理が出されるときに羊と山羊のチーズだよと言われ、そういえばシェーブル苦手だなと思い恐る恐る食べてみたが全く癖がなく非常に美味しい。
想像以上にライトなチーズだったので白ワインを合わせて飲んでみた。
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どの料理もレベルが高くオーナーのお話もとても面白い。
店にいる間に女性の1人客が2組ほどいたが、確かに心地よい空間が作られている。
お会計の時にはお釣りをわざわざ2等分してくれる気遣いなど、地元が誇るべき名店を発見。

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トルコ料理 ドルジャマフセントルコ料理 / 練馬駅豊島園駅桜台駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5


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