清壽(夜)@築地

「清壽(せいじゅ)」 【築地/天麩羅】 かなり久しぶりの天麩羅。天一系で好きなのはいわ井、よこ田、山の上系では近藤、深町。今回訪問したのは山の上系の清壽。以前から赤坂の楽亭に行こうと思いながら店主が亡くなってしまったという心残りがあったので、そのお弟子さんのお店へ。 築地本願寺の角を曲がりビルの地下を降りていく。店内はカウンター14席のみで非常に広い空間を贅沢に使っている。当然ながら客層も高め。 まずはキリン一番搾りの中瓶を舐めながら、蛤の椀物でスタート。 天麩羅は才巻から。1本目は十分に火を通し、2本目はレアでの提供。 こちらのお店の場合は火が通っている方が好みかな。 続いては蕗の薹。ほろ苦さと塩の甘味が程よくマッチ。 鹿児島産の早筍。早筍は好きな食べ物の一つなので、コースが終わった後にもう一度お代わりのリクエストをした。 できれば合馬か山城が欲しかったけれど、事前に仕入れの確認はしていなかったので仕方なし。 ビールの後は日本酒へ。久保田の萬寿と越の景虎を順番に冷で。 空豆。口の中に甘味が広がる。日本酒との相性もばっちり。 白魚。白魚はあまり天麩羅に向いていないと昔から思っている。 キス。水分が程よくふんわりとした仕上がり。 白ワインをグラスで頂きながら平目で箸休め。 真だちに帆立、椎茸の海老詰めと続く。 ちょうど良いペースでの提供。 もずくで口の中をサッパリさせてからの穴子。 穴…

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熟成肉バル 肉賊カウぼーず(夜)@練馬

「熟成肉バル 肉賊カウぼーず」 【練馬/肉バル】 肉を食べようと焼肉では肉バルへ開店直後に飛び込みで訪問。今まで存在は知っていたものの看板のセンスなどから何となく敬遠していた店。 2014年にオープンした店で氷温熟成した肉を提供している。氷温とは0度から氷結点までの凍らないギリギリの温度。食品素材である生体は凍るまいとする自己防御機構がはたらき、うま味や甘み成分の元となる遊離アミノ酸類や糖類を含んだ不凍物質が蓄えられるらしい。熟成の手法として話題となったドライエイジングに対してウェットエイジングとも呼ばれる。 この店の提供方法はタリアータスタイルかステーキスタイルから選ぶことができる。タリアータスタイルは各部位とグラム数が書かれた一覧表から自分の好みを選択して焼いて提供してもらう。 今回選んだのはタリアータでリブロース275gと蝦夷鹿のウチモモ180g。焼きあがるまでに30分ほどかかるという事なので、つまみにピクルスの盛り合わせと、生ハムとチーズの生春巻き。 ビールや白州ハイボール、レモンサワーを飲みながらようやくメインの登場。 タリアータは“切り分ける”という意味のトスカーナ発祥の料理でローストビーフの様な見た目。熟成肉を常温に戻し、塩、胡椒、オリーブオイルで表面を焼き上げた後、温かい場所で寝かせ、ゆっくり火を入れることでレアとはまた違った食感となるらしい。 蝦夷鹿にはソースが付いており、牛は塩がお勧めとの事で男鹿と石垣の塩が出される。この肉には男鹿の方が合いますとの…

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AGAVE(夜)@六本木

「AGAVE」 【六本木/テキーラ】 西麻布でもつ鍋を食べてから六本木交差点方面に向かってAGAVEへ。何回か来ているが意外なことにBlogにはまだ上げていなかった事が判明。 知らなければなかなか開け辛い扉を抜けて階段を降りると、意外なほど広くて暗いラウンジ的な空間。400種類のテキーラを揃える稀有なお店。 店名のAGAVEは竜舌蘭の事でテキーラの原材料。メキシコの大地で8~10年ものあいだ大切に育てられたアガベは、ピニャ(Pina)と呼ばれる根茎の部分だけを刈り採られ、石窯でじっくり加熱されます。柔らかくなったピニャをすりつぶし、汁を搾って発酵させます。とのこと。 「テキーラ ブランコ」 ブランコもしくはシルバーは、水のように無色透明で2回の蒸留後すぐに瓶詰めしたものです。多くのテキーラ通たちが、そのピュアな味を気に入り、ブランコを好まれます。 「テキーラ レポサド」 レポサドはブランコのテキーラをオーク樽などで最低二ヶ月熟成させます。色は木の色に近く、ブランコよりも僅かにスムースです。レポサドは一番幅広く消費されているテキーラであります。 「テキーラ アニェホ」 アニェホは最低1年の熟成が必要であり、オーク樽などで熟成させます。色はレポサドよりも濃く、木の香りと味わいが際立ちます。おそらく初めてテキーラを飲まれる方はアニェホを気に入られることでしょう。近年のテキーラの作り手たちは2、3年または5年熟成のテキーラを生産しており、その質は高級コニャックに匹敵するほどの味…

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博多もつ鍋 幸(夜)@西麻布

「博多もつ鍋 幸(さち)」 【西麻布/もつ鍋】 冬本番という事で鍋を突きに西麻布まで。前々職時代に仕事で知り合った仲間たちとの定例会。霞町周辺の少し分かり辛い場所に位置するお店。 予約した20時の入店で席には少し余裕がある。思ったよりも賑やかな店内。騒がしい仲間との飲みだったので一安心。 電話をしていたので自分だけ少々遅れての入店。先に入ったメンバーが既に注文を済ませてくれていた。 まずはサラダに、ポテトサラダ、胡瓜の梅水晶和えをつまむ。 辛し明太子 炙り。生での注文も可能。そしてせんまい刺しも。 そしてメインのもつ鍋。この店は醤油味一本勝負。 追加注文も他のメンバーに任せてもつ焼き登場。 そして、名物和牛焼きさがり。ハラミのことらしい。 ドリンクはビールにハイボール。 この日は珍しく自分でメニューを見て注文しなかった。たまには人に任せてみるのも良いかな。 立地のせいか客の回転はそれほどなく、時間がたつにつれて店内は自分たちともう一組だけ取り残される。 酒がよく進み会話もいつも通り盛り上がったせいか、そういえば鍋の締めを頼むことをすっかり忘れてしまった。 このメンバーが1軒目で終わるはずもなく、店を後にして2軒目へと向かう。 食べログ: 博多もつ鍋 幸 西麻布 (もつ鍋 / 六本木駅、乃木坂駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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BAR ST(夜)@池袋

「BAR ST」 【池袋/Bar】 西口の中華屋でたらふく食べてから東口へと移動。サンシャイン通りから脇道へ入り、美久仁小路という飲み屋街へ。 猥雑な池袋の飲み屋街とは思えない情緒ある佇まい。ふと神楽坂の裏道や荒木町を思い出させるような空気感。なんでも戦後の闇市時代から残っている由緒ある赤ちょうちん街らしい。 その中で漆黒の外観にシルバーのドア。店内を全く窺い知ることができないバーへ入店。 1階はカウンターのみで満席だったため2階へと通される。ソファー席が2卓ほど用意されておりなぜか冷蔵庫も置かれている。 この店は全て500円均一という事らしい。その代り30分に1杯は注文してくださいというルール。 テーブルの上に置いてあるのはカクテルブックのみで、どんなものがあるのか分からないので、とりあえず癖のあるアイラをお任せで注文。 1杯目は謎のスコッチと呼ばれたFinlaggan(フィンラガン)。アイラの独立系ボトラーズでどこのモルトを使っているのかは秘密という変わったボトラーズ。 ストレートで注文したはずだったがロックで出てきてしまう。まあ月曜日なのでこれもアリかなと思い、何も言わずにそのまま頂く。 2杯目はILEACH(アイリーク、イーラッハ)。こちらもボトラーズでやはり中身は公開されていない。 最後は銘柄指定で優しい味のBOWMOREを。 500円均一でありながらコスパの高い酒を揃えているようで、なかなか良い目利きをしている。 友人が常連だったためか…

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餃子酒場 杏奈家(夜)@池袋

「餃子酒場 杏奈家」 【池袋/餃子】 京都に移住した友人が一時帰京しするため昔の仲間4人で池袋に集まる事に。 西口を出て丸井から北へひたすら歩く。店もなくなり寂しい雰囲気になってくるが、その中にポツンと小さな中華料理屋が現れる。 思っていた以上に家庭的な雰囲気。客層は中年男性の一人客が多くBGMも控えめなので静かな店内。テレビで地上波が流れているが音声はなし。 店の雰囲気とは裏腹に中国人らしき店員とママさんは笑顔で優しい対応。 友人お勧めのほろよいセット。ビールに餃子2人前と小皿を1品選ぶことができる。これで900円という非常にリーズナブルな価格設定。4人で頼むと餃子8人前、小皿4枚になるので、もはやこれ以上頼む必要がなくなる。 小皿1枚目はニラレバ 2枚目は油淋鶏。 3枚目は酢豚で4枚目は再び油淋鶏。 餃子2人前は中々のボリューム。皮がもちもちで餡も多めなので食べ応え十分。 だいぶ胃が膨れたところで静かに落ち着けるバーへと移動。 食べログ: 餃子酒場 杏奈家 (中華料理 / 池袋駅、北池袋駅、要町駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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醍醐 お台場・デックス東京ビーチ店(夜)@台場

「醍醐(だいご)」 【お台場/焼肉】 休日にビッグサイトのイベントに行ってからお台場にて夕食。風が強く寒かったのであまり移動する気も起きず、かつ焼肉希望の声が上がったので10年ぶりにデックスの醍醐へ。 島根の黒毛を一頭買いしているとの事。前回訪問時の記事を読み返すと、当時は特に産地を決めておらずその際は栃木の黒毛だったと書いてある。 早い時間に入ったので窓際の席へと通される。レインボーブリッジに東京タワー、そして屋形船と中々よい眺め。 前日に飲みすぎたこともあって、生レモンサワーや白州ハイボールなどさっぱりした飲み物で迎え酒。 まずは上タン塩ネギ焼き。ネギを落とさずに焼くのが難しいので、ネギは別盛りにできないものだろうか。 大好きなイチボ。脂は多少控えめな主張が好ましい。 バランスを考えて珍しく野菜盛りも。生で食べる意気込みで焼かないと、全て炭になってしまう。 匠7種盛合せ。どれが何だかあまり聞き取れず。 最近はあまり量を食べれなくなっているので、少量ずつの盛り合わせが有り難い。 最後はさっぱり冷麺で締め。 食べログ: 醍醐 お台場・デックス東京ビーチ店 (焼肉 / お台場海浜公園駅、東京テレポート駅、台場駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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牛兵衛 西庵 西武池袋本店@池袋

「牛兵衛 西庵 西武池袋本店」 【池袋/焼肉】 池袋西武に入っている信州牛一頭買いの焼肉屋。レストラン街はどこも行列だけれど、ここはあまり待たずに入る事が出来た。 ランチの時間帯だったが自由に注文したかったのでグランドメニューからチョイス。 定番の牛タンはレモン塩で。 キムチ盛り合わせはカクテキ、オイキムチ、白菜。 10種盛りはクラシタ、フィレ、ヘッドバラ、リブシン、肩、イチボ、ウチモモ、ミスジ、サーロイン、中落ちカルビが階段状に並んで出される。 山葵漬けが一緒に出されたものの、どう使うのかは不明。 握りの3種盛りは大トロ炙り、タレ炙り、塩炙りの食べ比べ。 最後はユッケジャンクッパで〆。 信州牛は商標登録牛。地域の食品産業から出てくるさまざまな副産物を発酵処理した発酵飼料で育てられている。 リンゴジュースを絞った後に出るリンゴ滓、豆腐づくりの副産物であるオカラ、味噌醤油づくりの過程で生まれる大豆煮汁、酒粕など。その土地の特性を活かして大切に育てているという畜産の姿勢は非常に好感が持てる。 http://www.shinshugyu.net/about/secret.html よく耳にするA5も肉の重量が多く霜降りが多いだけの話で、霜降りもビタミン欠乏症を起こさせた病的なイメージが付きまとう。それよりは産地で大切に育てられた牛を大事に頂きたい。 食べログ: 牛兵衛 西庵 西武池袋本店 (焼肉 / 池袋駅、東池袋駅、都電雑司…

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築地玉寿司(夜)@池袋

「築地玉寿司」 【池袋/鮨】 池袋ルミネで食事処を物色。病み上がりのためあまり重くないものをと思い、手ごろな寿司屋へ飛び込む。 まずはつまみに煮穴子と〆鯖、玉子焼き。つまみの種類が少なく限られた選択肢の中からチョイス。 生ビールのあとは本日の限定日本酒。この日は賀茂鶴。ワイングラスに注いでもらい、追加で鯵のたたき。 サイコロステーキのような包丁の入れ方。歯ごたえは楽しめる。 握りはお好みで。いくら、蟹みそ、雲丹、帆立、大トロ、コハダ、エンガワ、車海老。 日本酒の後は佐藤の黒を水割りで。弱った体を少しずつ戻していく。 酒のつまみと割り切れば手ごろに楽しめるお店。 築地玉寿司 ルミネ池袋店 (寿司 / 池袋駅、東池袋駅、都電雑司ケ谷駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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焼ジビエ 罠 八丁堀(夜)@八丁堀

「焼ジビエ 罠 八丁堀」 【八丁堀/ジビエ】 2018年最後の忘年会は暁星時代の仲間と八丁堀にてジビエ焼肉へ。一本裏手の通りに入るのでやや分かりにくい。間口も狭く店内もそれほど広くはない。3人のためカウンターに並んで座る。寒い日に七輪が目の前にあると非常にうれしい。 つまみには鹿ユッケとジビエコンカン。ユッケは生ではなく低温調理がされている。ジビエコンカンは程よい辛さで酒がよく進む。 蝦夷鹿の3点盛りはランプ(いちぼ)、うで(みすじ)、バラの3種。それぞれの部位は異なる個体で大きさが違うため肉質も異なるとの事。この日は残念ながらロースがなかった。産地は白糠。 この店はタレがなく、肉の旨味を味わうために薬味のみでの提供となっている。山ワサビ、辛味噌など。バラのみ下ごしらえで味噌にあえてある。 淡路産猪豚の3点盛りはハラミ、ハツ、カルビ。味は豚肉に近いがハツはなかなかのパンチ力。。 雉のモモ肉。ムネよりもクセは少ないだろうとの判断だったが、味は鶏肉に似ており、キジバトのような癖もない。 愛知産の鶉はキッチンで焼かれての提供。半身だがなかなかリアルな姿。鶉は旨味が濃厚で好きな肉の一つ。 最後はネタとしてウリ坊を注文。猪の子供で非常に愛くるしい動物。羊でいうラムのような位置づけか。 奇しくも来年は猪年なので縁起もよい。 どれもジビエマニアの方々にとっては物足りないかもしれないが、自分にとってはちょうど良い塩梅。 ドリンクはビー…

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秋田 眞壁屋 Esola池袋店@池袋

「秋田 眞壁屋」 【池袋/饂飩】 3連休の最終日、池袋にて年末の所要を済ませてからランチに稲庭うどんの店へ飛び込みで。 秋田と言えばいぶりがっこ位しか思い浮かばず、きりたんぽはあまり好まないので、普段は縁遠いエリアの料理。 稲庭饂飩は言わずもがなの芸術的な手延べ造り。独特の製法から独特な食感が生まれる。 元々は江戸時代に横手を治めていた小野寺氏の家臣である佐藤市兵衛が作ったと言われており、店名となっている眞壁氏の先祖も小野寺氏に仕えていたとの説明書きがある。 お店自体は30年以上前に創業した稲庭うどん製造で直営店は宇都宮とここ池袋のみらしい。 まずはつまみに横手焼きそばコロッケ 秋田の地酒である新政の種類が豊富だが、天の戸の純米大吟醸古酒に惹かれて注文。 なんと17年物の古酒。 いたわさ シルクポークのロースト。シルクポークは横手のブランド豚。 メインの二味稲庭天ぷらうどん。通常の出汁と胡麻だれで味わえる。 そして、新政の佐藤卯兵衛 生もと純米大吟醸というレアな1杯で〆。 たまには蕎麦ではなくうどんと日本酒という組み合わせもよいかもしれない いぶりがっこを日本酒に合わせなかったのが唯一の後悔 食べログ: 秋田 眞壁屋 Esola池袋店 (うどん / 池袋駅、東池袋駅、都電雑司ケ谷駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.0

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ビール工房 所沢@所沢

「ビール工房 所沢」 【所沢/ビール】 所沢で所要があったので、ランチは事前調査で目を付けておいた店へ。ビール工房シリーズの所沢店は西武百貨店の1階という珍しい立地。百貨店のテナントだと仕込みに色々と制限もあるのでは、と心配してしまう。 スペースはそれ程広くないもののレアな場所なのでランチタイムでも空席にありつけた。 ビールメニューは以下の通り。 1.プレミアム狭山茶ビール 所沢店のNo1。アロマホップの代わりに狭山茶を贅沢に使用。 2.とうがらしIPA トウガラシを使った刺激的な辛さのビール 3.S.IPA ホップの苦みとモルトのコクが楽しめる飲みごたえのあるビール。 4.オイスタースタウト 牡蠣からのだしをビール仕込に使った旨味たっぷりの季節限定黒ビール 5.ウィンターオレンジセブン 九十九里オーシャンビールとのコラボ。アルコール度数7%の季節限定ビール。 6.クリスマスエール シナモン香るスパイシーな味わいのダークエール。 7.しょうがエール 生姜の香りが楽しめるスタンダードビール 8.エーデルピルス チェコ産ふぁいなろまホップを使用したサッポロのプレミアムビール 飲んだのは狭山茶とクリスマスエール。クリスマスエールは確かにシナモンとスパイシーさを感じる。 ビール屋の温玉ポテトサラダ プレミアムソーセージ3種盛り合わせ フライドポテト。アンチョビは除いてもらう 秋刀魚の竜田揚…

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釀造科 oryzae(夜)@錦糸町

「釀造科 oryzae」 【錦糸町/居酒屋】 司法試験時代の仲間と恒例の忘年会。場所は錦糸町に決まっていたので予め面白そうな店に目星を付けて予約しておく。 北口から歩いて5分程度。繁華街からは離れており、その立地も期待を持たせる。 oryzaeとは麹菌のことで、東京農業大学醸造科出身のオーナー渡辺竜太郎氏が手掛ける発酵食品と醸造酒のお店。人類の偉大なる発見である発酵をコンセプトにしている点が素晴らしい。 酒盗のポテトサラダ 酒盗餡かけ 鰆と寒鰤の塩たたき ワサベーゼソース これは素晴らしい味。出色の一品。 日本酒は雄町の生がないか聞いたところ、生らしい風味を楽しめるという意図を汲んで頂き、あえて山田錦など雄町以外でお勧めの生3種を提案してもらう。 油揚げの肉味噌とブルーチーズ挟み焼。意外な相性だがなかなかいける。 もろみ味噌ダレつくね串。 牡蠣の味噌漬け朴葉焼き どれも日本酒がよく進む料理なので、飲みすぎないように注意しながらのペース配分。料理はこれからも面白いメニューが提供されていく予感がするので応援したい。 先日のしゅはりといい錦糸町には意外と面白い店が存在する。 食べログ: ジョウゾウカ オリゼー (居酒屋・ダイニングバー(その他) / 錦糸町駅、亀戸駅、住吉駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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恵比寿天ぷら串 山本家(夜)@恵比寿

「恵比寿天ぷら串 山本家」 【恵比寿/居酒屋】 恵比寿にてお取引先との忘年会。先方チョイスで赤坂にあるという串天ぷらの2号店。12/5にオープンしたばかり、という事でビルの入り口やエレベーターにはまだ養生の跡が。 「飲める天ぷら屋」というコンセプトで肉、魚、野菜は店主の地元徳島食材を使用とのこと。 前菜とさきいか天に続き、和牛すじ土手煮込み。これには黄一味という黄色い一味が付いてくるのだけれど中々の破壊力。 一品料理が一通り出てからの串天ぷらは少々重め。 A5阿波牛炙りすき焼きご飯 途中で先方の結婚記念としてボトルを一本入れたりと、アルコールをかなりのハイペースで消費したので、料理の詳細はあまり覚えていないのが残念。 食べログ: 恵比寿天ぷら串 山本家 (居酒屋 / 恵比寿駅、代官山駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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みすじ(夜)@赤坂見附

「みすじ」 【赤坂/焼肉】 かなり久しぶりのよろにく系訪問。開店時間に予約をしておき5分前に到着すると店の前にはすでにオープンを待っている客が数組。 時間になり順番に通される。案内されたのは店の端にある半個室のテーブル席。 思う存分楽しもうとコースではなくアラカルト。 キムチ三種盛り ネギタン塩は両面をよく炙ってからネギを巻いて食べる。 特上ハラミは両面10秒ずつ フィレミニヨンは売り切れ御免。さすがに開店直後なので売り切れてはいない。 特上ミスジは両面5秒ずつ。看板メニューだがこれも売り切れ御免。 シャトーブリアンは1枚からの注文 店員の方に焼いていただく。 特上握りで一休み。 よろにくといえばシルクロース 店員の方に焼いていただきご飯に巻いて一口で。 せっかくなので追加で、よろにくならではのツチノコと特上ロース。 ツチノコは腰の内側からとれる希少な赤身部位。 〆は白クッパ。濃厚なテールスープ。 時間制限が2時間のため、色んな種類を楽しもうと思うとややせわしなくなってしまう。 最近はどの焼肉店のレベルも上がってきているので、8年ほど前に初めてよろにくへ訪問した時ほどの衝撃はなかった。 次は生粋にも訪問しておきたい。 食べログ: 赤坂 みすじ (焼肉 / 赤坂見附駅、赤坂駅、溜池山王駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.5

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ととバルnemuro(夜)@赤坂見附

「ととバルnemuro」 【溜池山王/バル】 松尾の後で軽く1杯飲もうと見附から溜池方面を徘徊して飛び込んだお店。 根室とバルという不思議な組み合わせ。 蝦夷鹿のローストをつまみながらビールをたしなむ。 札幌市場や根室・寿都の魚河岸さんから空輸で直送される旬の鮮魚は味も抜群 稚内「狩人の匠」さんから届く蝦夷鹿も、クセがなくやわらかな肉質が特徴。 契約農家の当別町 野口農園さん直送の新鮮野菜を使用した絶品料理は必食。というお店。 日本に生息するシカは7つの地域亜種に分類され、主に流通している「エゾシカ」と「本州シカ」には出荷時期、食肉となる部位、肉質など、大きな違いがあるらしい。エゾシカの体型は大きく100キロを超える個体もあり、そのため肉質も固くなりがち。基本的には冬に捕獲され、逆に本州シカは夏がもっとも旬になると言われている。 そしてこだわりの日本酒&ワイン。 北海道の蔵元のみを取り揃えた極上日本酒は常時10種以上。 余市・空知・函館のワイナリーを中心に、随時入れ替えながら様々なワインを楽しめるのだとか。 奇しくも羊の後に鹿を味わうというヘルシーな肉会の日となった。 食べログ: ととバルnemuro 溜池山王店 (バル・バール / 溜池山王駅、国会議事堂前駅、赤坂駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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松尾ジンギスカン(夜)@赤坂見附

「松尾ジンギスカン」 【赤坂/ジンギスカン】 デジタルマーケ界隈の定例飲み会。場所は見附周辺という事でつい横着して新規訪問ではなく再訪店をチョイス。 かれこれ4回目くらいの訪問で接待時には重宝したお店。いつもは個室利用だがこの日は初めての通常テーブル席へ。 冷奴の香味野菜のせ ラムのたたき カルパッチョ。ロースの中でも少量しかとれない新鮮なショートロイン。聞きなれない部位だけれど調べてみるとサーロインのことらしい。サーロインと聞くとステーキが定番なので、カルパッチョは意外な気がする。 意外とポーションが少な目。 メインのジンギスカンはラムリブロース。一番おいしい部位の写真を撮り忘れ。 ラムステーキ。ラムといえばラムチョップ。骨付きのロース肉。 いつ来ても安定の美味しさ。最後はうどんで〆。 食べログ: 松尾ジンギスカン 赤坂店 (ジンギスカン / 赤坂駅、赤坂見附駅、溜池山王駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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el chiringuito(夜)@市ヶ谷

「el chiringuito(エルチリンギート)」 【市ヶ谷/バル】 いつのまにか市ヶ谷にできていたスペインバルへ以前の仕事仲間と予約をして訪問。 オーナーシェフ新倉さんが、南スペインのマラガ・トレモリーノスで学んだアンダルシア料理を楽しめて、スペシャリテはマラガの海沿いのレストランの名物『イワシのエスペト(炭火串焼き)』という期待のできるお店。店名もまさに海の家 間口は狭くカウンターを抜けるとテーブル席が3卓ほどというウナギの寝床タイプの店。 19時の予約だったが18:30に2名で入れてもらい非常に早い時間からスタート。最終的に5名揃ったのが22時という長丁場。 料理が多く並んでおり目移りしたが長時間の滞在が功を奏して色々な種類の料理を楽しめた。 まずはシャルキュトリーの盛り合わせ。イベリコの生ハムにサルシッチョ、チョリソー、そして鴨の生ハムという嬉しい一品も。イベリコはスペイン最高峰ウエルバのブランド「959」でもちろんベジョータ。脂の融点が低いのが特徴。 スペインチーズの盛り合わせ。苦手なシェーブルには手を付けず。 前半はスペインビールで攻める。スペインビールは下面発酵のピルスナーがメインでビールが苦手な日本人に好まれやすい。スペインのビールはアルザス人によって始まったらしい。 マドリッドのmahou。San Migeul、Granadaと合併した大手メーカー。 グラナダのalhambra。 Estrella Galicia。ガリシア…

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魚がし寿司@桜台

「魚がし寿司」 【桜台/寿司】 近場の温泉が出ている銭湯、久松湯に行ってからランチに飛び込み訪問。 カウンターにテーブル3卓の地元密着型寿司店。チェーン店のようなネーミングだが、なんでも開店から30余年という老舗。 店内に警察からの感謝状があるが、青森出身の大将と神奈川出身の女将の前職は警察官とのこと。 まずはつまみ二人前。中トロだけ指名であとはお任せ。 握りは超特上(中トロ2貫、白身、ウニ、イクラ等、10貫とトロ裏巻1本)というものを。 トロ裏巻1本はなかなかのボリュームでつまみを食べすぎると完食が難しくなる。 値段も手ごろで地元常連に愛される寿司店。 食べログ: 魚がし寿司 (寿司 / 桜台駅、新桜台駅、練馬駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.0

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MOI@練馬高野台

「MOI(モア)」 【練馬/洋食】 順天堂大学医学部附属練馬病院の中にあるレストラン。いわゆる院内レストランへ家族の通院前にランチで立ち寄る。 地元の業者が運営しているのかと思いきや、出店店舗を見ると官公庁や文化施設、商業施設など幅広く展開している。 1953年創業と運営会社の歴史は古く、有名なのは議員食堂で人気No1というその名も国会カレー。23種野菜ジュースと玉ねぎ、和牛にスパイスを調合しゆっくり煮込んで寝かせた薬膳の香り漂うカレーにアホエンオイルを掛けて楽しむという一品。 アホエンオイルとはオリーブオイルでニンニクを低温でじっくり煮たオイル。 注文したのはもちろん国会カレー。 スパイシーさはそれほど感じず、むしろハヤシライスのようなコクとまろやかさを感じる 意外な場所で意外な歴史を持っている店と出会う事が出来た。 食べログ: MOI (洋食 / 練馬高野台駅、石神井公園駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.0

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