十方(夜)@三軒茶屋
「十方(じっぽう)」
【三軒茶屋/居酒屋】
たまには走ろうかと思ったけれど、よく考えたら走りに向いた靴を一切持っていないので、地味にウォーキングを。
中原街道を多摩川の丸子橋まで、そこから川沿いに二子玉へ出て、246をてくてくと15Km。
朝から何も食べていなかったので、さすがに駒澤あたりで限界を感じ、三茶の友人を呼び出して三茶で夕食を摂ることに。
だいこんやでおでんでも、と思ったらあいにく休業。しかたなく近場の居酒屋へ飛び込む。
プレミアムモルツのドラフトを飲みながらメニューを眺める。
刺身を置いていない点は割り切りが良くて、逆に好感がもてる。期待を持って刺身を頼んでからがっかりするよりは、最初から食べられない方がいいと思うので。
生ハムとトマト、アボガドのサラダでは、生ハムとアボガドの相性がとても良い。家庭でも簡単に作れる。
焼き鳥はせせりがまあまあ、ぼんぼちは今ひとつ脂の乗りが足りない気がした。つくねはハンバーグのような大きさで、一口大に包丁が入れてある。
黒ムツの西京焼きは大根おろしと一緒に頂く。大根が味をピリッと引き締めてなかなか。
出汁巻き卵や、蟹クリームコロッケなどもいただき、最後は鮭といくらご飯で締め。
全体的に火を通しすぎなのでは?という感想を持った。鶏も魚も。
焼酎はそれなりに種類が置いてある。メニューにはあまり載っていないけれど、カウンターにずらりと並んでいる。
明るい農村、村尾、それから和三盆の梅酒という甘くてとても料理に合いそう…