清壽(夜)@築地

「清壽(せいじゅ)」 【築地/天麩羅】 かなり久しぶりの天麩羅。天一系で好きなのはいわ井、よこ田、山の上系では近藤、深町。今回訪問したのは山の上系の清壽。以前から赤坂の楽亭に行こうと思いながら店主が亡くなってしまったという心残りがあったので、そのお弟子さんのお店へ。 築地本願寺の角を曲がりビルの地下を降りていく。店内はカウンター14席のみで非常に広い空間を贅沢に使っている。当然ながら客層も高め。 まずはキリン一番搾りの中瓶を舐めながら、蛤の椀物でスタート。 天麩羅は才巻から。1本目は十分に火を通し、2本目はレアでの提供。 こちらのお店の場合は火が通っている方が好みかな。 続いては蕗の薹。ほろ苦さと塩の甘味が程よくマッチ。 鹿児島産の早筍。早筍は好きな食べ物の一つなので、コースが終わった後にもう一度お代わりのリクエストをした。 できれば合馬か山城が欲しかったけれど、事前に仕入れの確認はしていなかったので仕方なし。 ビールの後は日本酒へ。久保田の萬寿と越の景虎を順番に冷で。 空豆。口の中に甘味が広がる。日本酒との相性もばっちり。 白魚。白魚はあまり天麩羅に向いていないと昔から思っている。 キス。水分が程よくふんわりとした仕上がり。 白ワインをグラスで頂きながら平目で箸休め。 真だちに帆立、椎茸の海老詰めと続く。 ちょうど良いペースでの提供。 もずくで口の中をサッパリさせてからの穴子。 穴…

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恵比寿天ぷら串 山本家(夜)@恵比寿

「恵比寿天ぷら串 山本家」 【恵比寿/居酒屋】 恵比寿にてお取引先との忘年会。先方チョイスで赤坂にあるという串天ぷらの2号店。12/5にオープンしたばかり、という事でビルの入り口やエレベーターにはまだ養生の跡が。 「飲める天ぷら屋」というコンセプトで肉、魚、野菜は店主の地元徳島食材を使用とのこと。 前菜とさきいか天に続き、和牛すじ土手煮込み。これには黄一味という黄色い一味が付いてくるのだけれど中々の破壊力。 一品料理が一通り出てからの串天ぷらは少々重め。 A5阿波牛炙りすき焼きご飯 途中で先方の結婚記念としてボトルを一本入れたりと、アルコールをかなりのハイペースで消費したので、料理の詳細はあまり覚えていないのが残念。 食べログ: 恵比寿天ぷら串 山本家 (居酒屋 / 恵比寿駅、代官山駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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銀座 ハゲ天 東京駅店@丸の内

「ハゲ天」 【八重洲/天ぷら】 久しぶりのランチ日記は近場で天ぷら。 天丼にするかコースにするか迷ったが、第3回 東京駅丼グランプリの7位になったという超特大海老と秋の味覚天丼に惹かれて注文。 なかなかのボリュームで、特大海老と秋刀魚が丸ごと一尾、茄子に牡蠣、玉子、ぎんなんなどが溢れ出ている。 卵は熱かろうと思って最後に回したら黄身まで火が通ってしまい失敗。 なぜ店名がハゲなのか気になっていたが、昭和3年に九段で創業した当初は「たから」という屋号だったものの、初代が禿げ頭だったため客からハゲ天と呼ばれており、銀座に2号店を出店する際に屋号も「ハゲ天」にしてしまっという潔さ。 満足なランチだったが、天ぷら屋にいくとゴマ油のにおいが体にまとわりついてしまうのが気になるところ。 食べログ: 銀座 ハゲ天 東京駅店 (天ぷら / 東京駅、大手町駅、二重橋前駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.0

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近藤(夜)@銀座

「近藤(こんどう)」 【銀座/天麩羅】 クリスマスに穴場を狙ってあえての天ぷら。楽亭か近藤には行っておきたいと思っていたので、場所の問題から銀座の近藤へ。残念ながら近藤さんのカウンターではなかったけれど、そこは我慢。 予約したのは7時だけれど暫くするとカウンターに座っていた客がみな捌けて一回転。さすが銀座、スタートが早い。 オーダーはお任せにしつつも、名物の甘藷は入れてもたった。 車海老から始まって、アスパラ、栗、きす、蕗の薹、スミイカと続く。この辺りでお腹の具合が気になったので、今後の予定を尋ねると、椎茸、甘藷で終わりだとか。 海老は才巻よりも大きめ。 急きょ、白子と帆立を追加してもらった。 白子は最初の方で注文することを決めていた品。他の客が注文したのを見逃さずにチェックしていたおかげだ。座った席が運良く揚場を斜め後ろから見られる場所だったので、どんなタネがあるのか確認することができる。 帆立は最後の確認のため。最初の海老でちょっと火の通りが気になっていたので、魚介系で確認をしてみたかった。 甘藷は噂通り巨大でふろふき大根を揚げているようにも見える。とにかく長時間ゆっくりと揚げるので、なかはほくほく。天ぷらといって良いのかどうかは分からないけれど、これはこれで満足。 最後の御飯物は迷った末に天茶をチョイス。いわ井の天ばらが恋しいけれど仕方がない。 飲み物はそれほど惹かれるものがなかったので、基本的にビールで攻め…

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大黒屋 別館@浅草

「大黒屋 別館(だいこくや べっかん)」 【浅草/天麩羅】 浅草まで買ったばかりの自転車でツーリング。サドルとの相性が悪いのかお尻が非常に痛む。 何とか雷門まで到着し自転車を止めて大黒屋へ向かうが、開店10分前にしてごま油の香りの中に長蛇の列。1回転以上並んでいそうなので別館へ。こちらは何とか1回転で入れそうなので列の後ろに付く。程なく店が開き行列はスムーズに店内へと流れていく。 2Fの座敷に陣取ってメニューを眺める。海老4本か海老2本+かき揚げか、海老1本+キス+かき揚げか。しばし逡巡の後、海老2本とかき揚げの天丼を注文。 天麩羅屋で出されるものとはまるで異なるもの。少なくとも天麩羅ではなく別の食べ物といった感じ。観光地の名産品に概してありがちな、味が二の次というお店かもしれない。 冬になったら美味しい天麩羅を食べに行きたい。 →他のグルメブログを探す 大黒家天婦羅 別館 (天ぷら / 浅草駅(東武・都営・メトロ)、浅草駅(つくばEXP)、田原町駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.0

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よこ田(夜)@麻布十番

「よこ田(よこた)」 【麻布十番/天ぷら】 春の味を天ぷらで味わうべく十番にある天一系のよこ田まで。前々職の食いしん坊仲間から「天ぷらでも食べに行きましょう」と言われ、1ヶ月も前から予約をする念の入れよう。もう一人誘って3人でカウンターに並ぶ。 9人ほどのカウンターとテーブル席が1卓。カウンターの中では大将がひとりで客を切り盛り。フロアでは二人がサポートしている。大将の人柄がとても良いせいか、客がみな話しかけており、相手をするのも一苦労かもしれない。まあ、よくよく観察していると大将から話を振っていることの方が多い気もしたが。 こちらのお店はコースが1種類のみ。 海老頭揚から始まり、海老、めごち、ベビーコーン、椎茸(海老の真丈入り)、きす、アスパラ、稚鮎(琵琶湖)、タラの芽、ホタテ、蓮根、すみいか、銀杏&さやえんどう、海老、穴子、ナスと進む。 どれも絶妙な火の通し加減で天ぷらの醍醐味を味わうことが出来る。 本当は筍やギンポ、蕗の薹なども期待していたけれど、コースには入っていなかった。 実は、前の週に山城の筍を出してくれる和食屋さんに行く予定だったが、急きょキャンセルになってしまったので、今回の天ぷらで筍が出てくることを期待していた。 聞いたところ、こちらでは早筍に拘っているので1月~2月くらいまでしか出していないとのこと。今の時期なら合馬から山城あたりに移っていて良い時期かと思っていたのだけれど、考えが早計だったようだ。 コースが終わりお好みでお願いしようと思ったら、…

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お座敷天婦羅 天政(夜)@丸の内

「お座敷天婦羅 天政(おざしきてんぷら てんまさ)」 【丸の内/天麩羅】 丸ビル35Fに入っている天ぷら屋「天政」へ。戦前の昭和11年から続く独立系のお店で、初代は昭和天皇へ初めて毒味なしの揚げたて天ぷらを献上したとか。店内は、掘りごたつになっているUの字型のカウンター部屋2つと個室が1つある様子。U字型のカウンターがある部屋に通されるも、窓がなかったため残念ながら夜景は見れず。 U字型のカウンターには16人ほどが座れるようだけれど、なるほど「お座敷天麩羅」と謳っているとおり、カウンターの周りに広いスペースが広がっていて、天ぷら屋にしては不思議な雰囲気。 同じくらいの広さと思われる2軒隣の寿司幸本店は、テーブルも用意しているので総座席数が44席。それに比べてこちらは35席とスペースが広い分10席少ない。それなりのテナント料を取る(と思われる)丸ビル35Fで採算ラインに乗せるのは結構大変なのでは。 この日は前職のメンバー5人との会食だったけれど、まだ誰も来ていない。仕方ないので生ビールを飲みつつ職人さんの揚げる様子を伺いながら、待つこと20分。ようやくスタート。 あまりきちんとメモを取らなかったので、写真と多少曖昧な記憶によると、お通しはグリーンピースの豆腐。 ビールをもう1杯呑んでから日本酒に移行。南部美人は天麩羅に合わすにはやや甘すぎだ。と思いつつも4合か5合程度呑んだけれど。 才巻き2本からスタートして、山芋のすり下ろしと銀杏の入った湯葉巾着に牡蠣、キス、アスパ…

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深町(夜)@京橋

「深町(ふかまち)」 【京橋/天ぷら】 ランチに丸の内「天政」を予約していたのに、寝過ごしてしまい、行けず。 その代わりにということで、深町に電話を入れたところ「テーブル席ならば」という事で夜の席が取れた。 夕食を食べに京橋へ。 店内は、明るく清潔で下町らしい気さくな雰囲気。 コースで出たのは車えび、こしあぶら、タラの芽、きす、玉葱、めごち、みょうが、すみいか、あなご、アスパラ。ご飯の前に追加で、稚鮎や百合根など。 ギンポがなかったのが残念。時期的にそろそろリミットなので、どこかで食さなければ。 どれも普通に美味しくいただけたけれど、いわ井の絶妙なレア加減の方が好き。魚系は特に。 ただ、こしあぶらとか百合根とか、新しい発見があったので満足。 最後は天バラと赤出汁で締め。 タネはホタテで、天つゆがかかったもの。 他にも何軒か行ってみたい天ぷら屋があるものの、季節的にもう終わりかな。 →他のグルメブログを探す →Amazon 天ぷらうなぎ―「天ぷら」「うなぎ」の、名店・繁盛店の"奥義"に迫る。 てんぷら 深町 (天ぷら / 京橋駅、宝町駅、銀座一丁目駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.5

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天冨良 いわ井@銀座

「天冨良 いわ井(てんぷら いわい)」 【銀座/天ぷら】 おいしい天ぷらが食べたくなったので、銀座いわ井へ。 数寄屋橋通りから細い裏路地を曲がった所に、ひっそりと佇むお店。 天一で修行されたご主人が夫婦で8年ほど前から営んでいるそうな。 店内は10席ほどのカウンターと奥に個室がある模様でこぢんまりとしている。噂通り、キッチンの壁はタイルでカウンターが合板だったけれど、それ程気にはならず。純粋に味を楽しみに来たので。 残念ながら店内での写真撮影はNGとのこと。 訪れたのは昼時で、コースは3000、5000、7000円の三つ。とりあえず一番上のスペックをお願いする。 海老、キス、椎茸、烏賊、筍、アスパラ、鮎、穴子、万願寺唐辛子(ししとう?)の9品に、先付けが茎わさびとホタルイカのお浸し、締めは天ばら、天丼、天茶から選択。 タネの捌きと、揚げの仕草が良く見える位置だったので、じっと観察。天ぷらの味の差が、その技術に起因することを再認識できるスマートな所作。 薄く付いた衣からは若干の甘い香り。 海老はピチピチと活きが良く、揚げ具合はレアなので、衣は若干柔らかめ。 どれも揚げ加減が感動するくらい絶妙で、素材の味がよく伝わってくる。 ただ、穴子がちょっと揚げすぎ?という感じだった。 胃の調子があまり好調ではなかったので、お好みで追加する余裕がなかったのが残念。もし銀宝があれば食べたかったのだけれど。 最後は天ばらを選択。海老のかき揚げに塩と白ごま少々。赤出汁と漬け物付…

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銀座天一(夜)@渋谷

「銀座天一(ぎんざてんいち)」 【渋谷東急本店/天ぷら】 渋谷でおいしいピザを食べようと東急本店の「TANTO TANTO」に向かうが、行列になっていたので、急きょ天ぷらに変更。 カウンターが一杯だったようで、テーブル席で。コースを。 海老がいまいちだったような気もするけれど、全体的には満足なお味。 →他のグルメブログを探す →Amazon 何度でも足を運びたくなるいい店好きな店―蕎麦・鮨・鰻・天ぷら・酒 銀座 天一 渋谷東急店 (天ぷら / 神泉駅、渋谷駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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ハゲ天(夜)@恵比寿

「ハゲ天(はげてん)」 【恵比寿/天ぷら】 夜、天ぷらを食べに恵比寿へ。 味は普通の天ぷら。 ただかき揚げはいまいち。衣とネタの間にある不思議な膜がちょっと。 あと、魚介類を天つゆに付けて食べると、かすかに生臭い香りがでてしまう。 ので、魚介類は塩がおすすめ。とはいっても、そんなに美味しい塩でもないけど。 塩といえば鴨川に塩がとても美味しい串揚げ屋さんがあるのですが、まあまた行く機会があったら紹介します。串揚げも感動するお味。東京でもなかなか出会えないおいしさ。 ちなみに串焼きの美味しいお店は六本木に。 ひとり2~3万取られるので、コストパフォーマンスは悪いけど。 →他のグルメブログを探す →Amazon 何度でも足を運びたくなるいい店好きな店―蕎麦・鮨・鰻・天ぷら・酒

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